小麦の次にソバを育ててみる

なぜソバを?

昨年「めぐろで麦を」と大麦と小麦の栽培に挑戦しました。

結果をヒトコトで表すと「食べものを手に入れるのは苦労する」です。

それでもわずかながらの小麦が得られたので、これをツナギとして、次はソバだ!

という発想です。「泥縄」ならぬ、ツナギを準備してからの蕎麦。

ムギは「肥料喰い」との情報もありました。そのムギを育てたあとに、ソバであれば育つのではいか

これも確かめてみかったので、実験をしてみることとしました。

さて、計画通りに蕎麦を食することができるでしょうか。

 


タネの入手

Amazonで長野県産のソバのタネを10 dL 490円で購入


タネ蒔き

`21/08/13(Fri)麦を収穫した後の、プランター、植木鉢、花壇にタネを蒔く。袋の記載によれば、3~5日で発芽するとのこと。


発芽を確認

`21/08/18(Sat)発芽を確認。

発芽の適温が20~30℃で発芽日数は3~5日と袋にあった。5日目に発芽を確認。

この間、雨の日が続き、「気候変動」「猛暑」という言葉を忘れるような日が続いた。

8/13からの最高気温と天気(午前9時)

23.2 25.6 20.2 22.5 27.4 31.3

雨   雨   雨    雨   曇   曇

 

※気温と天気の情報はgoo天気を参照しました

http://weather.goo.ne.jp/


発芽から18日

`21/09/05(Sun)この18日間で、9,12,15時が「すべて晴れ」となった日は、わずか3日。

その影響が出たのか、水をやりすぎたのか、タネのパッケージの写真とは異なる成長をしている。

唯一、一番陽当たりがいい植木鉢以外は、ソバではなく“ソバスプラウト”になってしまっています。

[左上] 陽当たりがいい場所の植木鉢

[右上] 日陰になっている植木鉢

[左下] 露地 陽があたる方向にオカワカメが茂ってしまい陽当たり少ない

[右下] 日なたになる時間が限られるプランター


花が咲いています

`21/10/03(Sun)9月の下旬に花が咲きました。更新ができず、1ヶ月たってしまいました。陽当たりの良さが麦の時以上に影響があると思います。都会では難しいのかもしれない。